こんばんわ、博英です。
今日はやけに冷え込みましたね、風邪など引いていませんか?
今日は日本のふぐ料理についてどんなバリエーションがあるのかなというのを調べてみました。
まず、ふぐ刺しです。
ふぐの肉は繊維質でして、歯で噛み切るのが難しいため、薄作りで刺身にします。
切り身は、ポン酢で食べます。また、薬味としてもみじおろしなども好みで使用します。
ふぐ鍋・雑炊
ふぐ鍋は、魚の切り身鍋を指す「ちり」をつけて「ふぐちり」とも呼ばれています。
鍋を食べた後、鍋の残りを塩で味を調整して、ご飯を入れて煮立たせ、ふぐ雑炊を作ります。
ちり鍋と雑炊はふぐ祭りコースに含まれていますよ。
ふぐのから揚げ
ふぐのから揚げも定番の料理です。ぶつ切りにしたフグの身を薄力粉でまぶして、油で揚げたものです。
ポン酢のたれや塩をまぶして食べます。
白子料理
白子は雄のフグの精巣のことです。
白子焼き、白子揚げ、白子豆腐などの一品料理として出しております。
映画「おくりびと」で山崎努氏がふんする社長が白子焼きをがつがつ食べていたシーン、ご存知ですか?
ふぐ酒
ふぐひれの干物を火で炙り、熱燗にした日本酒にいれて頂きます。
以上、代表的なふぐ料理でした。
白子料理とふぐ酒は単品料理としてお出ししておりますので、お気軽にどうぞ。
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